神社名 | 湯所神社 |
よみ | ゆところじんじゃ |
住所 | 鳥取市湯所町1丁目135 |
祭神 | 須佐之男命 櫛名田比賣命 |
祭祀 | 例祭4月28日 例祭翌日に子供神輿や踊りなどの神賑行事を斎行。 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 1,299㎡ 久松山西麓に西面して鎮座。社殿背後は照葉樹系の林。 |
由緒
創立年月不明。往古より荒神宮と称した。
宝暦3年(1753)12月、本殿修造。
明治元年(1868)、湯所社と改称。更に同6年湯所神社と改称した。
昭和27年の鳥取大火の折、飛び火により社殿を消失する。長らく仮殿で祭祀を斎行していたが、平成21年本殿幣拝殿を建立した。
当社は夫婦和合の神として鳥取市内はもとより国中遠近よりの崇敬篤く、旧藩主池田氏も数度にわたり参拝したという。旧城内青木の馬場に神輿の渡御を許され、その行列は盛大で、俗に湯所荒神祭と称し鳥取大祭の一つに数えられたという。
当社は夫婦和合の神として鳥取市内はもとより国中遠近よりの崇敬篤く、旧藩主池田氏も数度にわたり参拝したという。旧城内青木の馬場に神輿の渡御を許され、その行列は盛大で、俗に湯所荒神祭と称し鳥取大祭の一つに数えられたという。