神社名 | 濱坂神社 |
よみ | はまさかじんじゃ |
住所 | 鳥取市浜坂1129 |
祭神 | 大己貴神 |
祭祀 | 例祭4月14日 夕祭は、本番及び添番に祀る御分霊を地区公民館に奉遷して斎行し、当日祭の朝、任期一年の両当番及び各4名ずつの加番合計10名のおくじあげを行う。 |
旧社格 | |
各種指定 | 一里松が鳥取市保存木(平成13年) |
その他 | 境内面積 1,206㎡ 鳥取砂丘台地の急傾斜地に立地。石段150段。南面して鎮座。 孟宗の竹藪に囲まれるが、ケヤキ、スギ、ヤブツバキも残る。 |
由緒
創立年月不詳。古くは鳥打の小高地に日本海に向かって鎮座し、大多羅大明神また荒砂大明神と称されて、村民、漁民等に崇敬された。
後年、四囲地勢の変化に伴い、村民農耕に従うと共に、現在地(上ノ山)に奉遷。
明治7年、濱坂神社と改称した。
昭和8年から13年にかけて社殿を改築した。
往時、沖をゆく帆船は、みな帆を下ろして、大多羅様を拝み、また沿岸漁業に従う岩美の漁民達も、例祭日に賑やかにお礼参りをしたという。
往時、沖をゆく帆船は、みな帆を下ろして、大多羅様を拝み、また沿岸漁業に従う岩美の漁民達も、例祭日に賑やかにお礼参りをしたという。