神社名 | 北野神社 |
よみ | きたのじんじゃ |
住所 | 鳥取市天神町36 |
祭神 | 菅原道眞命 武甕槌神 経津主神 |
祭祀 | 例祭7月25日(4年に一度(閏年の翌年)大祭) 例祭に毎年麒麟獅子舞の奉納 初天神1月25日 春祭4月25日 秋祭10月9日 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 409㎡ 天神町の南端、国道西側に東面して鎮座。 境内にマツ・イチョウ・ケヤキ・シイなどがある。 |
由緒
創立年代不詳。古くより富安字宮廻りの地に鎮座していた武王大明神は、明治元年に富安社と改称。
明治2年、旧天満宮が鎮座していた現社地に富安社を奉遷し、天満宮を合祀した後、富安神社と改称した。
大正13年に現本殿を建立。
昭和10年に社号を北野神社に変更した。
昭和18年の鳥取大震災で幣殿・拝殿が倒壊したが、昭和32年に再建した。
天満宮は、京都の北野天満宮の分霊を奉祀したもので、大正10年には天神講社が組織されている。現在も学問の神として鳥取市近郊の人々に崇敬されている。
最古の棟札として、天満宮には嘉永7年(1854)屋根葺替、富安神社には寛政5年(1793)の武王社造営のものが残る。