神社名 | 鹽竈神社 |
よみ | しおがまじんじゃ |
住所 | 鳥取市大杙448 |
祭神 | 鹽土神 素盞嗚尊 |
祭祀 | 例祭4月第二日曜日 例祭には、謡曲、仕舞の奉納。子供神輿の巡行がある。 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 1,010㎡ 因幡三山の一つ面影山の北側、山麓に鎮座。 苔むす境内である。 |
由緒
明治22年3月28日、面影村字大杙の田中喜三郎が、東北鎮護陸奥国一之宮の国幣中社鹽竈神社の分霊を勧請し、面影山本宮として創建した。
明治42年4月に同村大杙鎮座大杙神社(素盞嗚尊)と新村の新村神社(素盞嗚尊)を合祀した。
元の大杙神社は、元禄3年(1690)大杙村土肥太左衛門が岩美郡栗溪神社の分霊を勧請し、新村神社は文政5年(1822)の勧請で荒神社と称していた。
明治元年12月に両社とも廃社となったが、同12年に復社したものである。
安産成就、産業振興の神、「因幡のみちのく」として親しまれる崇敬神社である。