神社名 | 菖蒲神社 |
よみ | しょうぶじんじゃ |
住所 | 鳥取市菖蒲701-2 |
祭神 | 大物主神 素盞嗚尊 |
祭祀 | 例祭4月18日 麒麟獅子舞奉納 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内神社 英霊社 境内面積 600㎡ 集落の西方500m、菖蒲山の麓に南東に面し鎮座。 「行平松」と伝わる御神木の枯株を本殿に保存。 サカキ、シラカシ、カヤ、ケヤ キ、モミ等に梅、桜を配して植樹。 |
由緒
創立年代不明。本社は上古、古海郷菖蒲の宮ノ元に鎮座。奈良時代に薬師寺と習合。
貞観年間(859~77)の風水害により、 菖蒲山中腹の水ツキに奉遷。
近世まで山王権現と称し、妙見社(素盞嗚尊)、荒神(素盞嗚尊)と共に里人の信仰を集めた。
明治元年(1868)、菖蒲神社と改称。
大正13年4月、大平神社(もと牛頭天王・素盞嗚尊、享保年中(1716~36)より宮ノ谷に鎮座)を合祀。
昭和15年10月、菖蒲山宮ノ谷に奉遷、鳥取縣護國神社本殿の譲渡を受け移築、幣殿拝殿を再建した。
平成4年の御大典奉祝事業として、村里寄りの現社地に奉遷し本殿を移築。幣拝殿を新築するとともに、境内全般の整備を行った。