神社名 | 新宮山神社 |
よみ | しんぐうやまじんじゃ |
住所 | 倉吉市下余戸4 |
祭神 | 天照大神 素盞嗚尊 稲田姫命 倉稲魂命 |
祭祀 | 例祭10月7日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | 社紋 五瓜に唐花 主要建物 本殿(大社造変形四尺四方 明治18年建立) 拝殿 参籠所 神輿庫 境内神社 荒神社 下山社 境内面積 786㎡ 集落の北方の山裾に南西に面して鎮座。シイの大木がある。 |
その他 |
由緒
創建年月不詳。
古くより祇園牛頭天王と称し下余戸地区の氏神である。
明治初年に新宮山神社と改称し、末社の稲荷神(倉稲魂神)を合祀した。
かつて氏子は、神紋が胡瓜の切り口に似ているため、胡瓜を栽培、食することが出来なかったと云う。
越前國福井の城主朝倉義景討死の後、その子孫景忠が母方の伊藤姓を名乗り、当村の本伊藤家の祖先として天正年間(1573~92)に下余戸村に落ち延び、当社を崇敬していたと伝えられる。