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朝日神社

神社名
朝日神社
よみ
あさひじんじ
住所
倉吉市谷338
祭神
素盞嗚命 菅相蒸
祭祀
例祭10月19日
旧社格
村社
各種指定
倉吉市保存林(平成3年)
その他
社紋 五七の桐 
主要建物 本殿(大社造変形1間四方)  幣殿 拝殿 
境内神社 荒神社 
境内面積 2,065㎡
集落の中ほど、県道沿いに55段の石段があり、小高い丘の上に東面して鎮座。シイ、タブノキ・ケヤキの大木を主とする照葉樹が社叢をなしている。

由緒

創立年代不詳。
古来牛頭天王と称し、灘手村大字谷及び鋤の産土神であったが、明治2年大庭社と改め、その後大庭神社と改称した。
大正5年12月灘手村津原の村社津原神社(菅相丞)を合併し、境内地を拡張して津原神社の本殿を移築し朝日神社と改称した。
谷、鋤二部落の氏神である。大正10年幣殿・拝殿を新築。
津原神社は明治35年に菅公1,000年祭を斎行している。
保存樹のアキニレは、古くから乳の出の少ない母親が、この木の幹の皮を煎じて飲み「乳の木」と呼んで大切にしてきた。
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