神社名 | 中野神社 |
よみ | なかのじんじゃ |
住所 | 倉吉市中野55-1 |
祭神 | 瀬織津姫命 日智理神 倉稲魂神 |
祭祀 | 例祭4月2日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 社紋 名称不詳 主要建物 本殿(流造5尺4寸×4尺8寸) 幣殿 拝殿 境内面積 1,102㎡ 中野部落の下手入り口、忰谷部落への分岐点に、県道に面して(東南面)鎮座。ケヤキの大木がある。 |
由緒
創立年代不詳。
往古より瀬森大明神と称し、中野村の産土神である。
明治初年中野神社と改称する。大正5年2月、山長神社に合併されたが、戦後、旧社地に奉遷。
昭和53年9月中野神社を設立再興した。
祭神日智理神は、寛政の大洪水の折、支谿忰谷の流域字日智理谷に鎮座していた神が流遷して当社に止まった故を以て祭神として合祀した。
また、慶応3年(1867)10月村内の稲荷大明神(倉稲魂神)を合祀した。中野部落の氏神である。
此の地は北谷川の本流と長谷川及び忰谷川の支流とが合流する地点であるため、出水の際は水害を被ることが度々であった。しかし、この地に本社祭神を奉斎後、その加護により難を免れたと伝えられる。