神社名 | 神倉神社 |
よみ | かんのくらじんじゃ |
住所 | 三朝町大字神倉1053 |
祭神 | 大國主命 |
祭祀 | 例祭10月1日 |
旧社格 | 旧河村郡旧村社 |
各種指定 | 「三朝の名木 神倉神社社叢」が町天然記念物指定(昭和63年) |
その他 | 社紋 丸に剣片喰 主要建物 本殿(切妻造妻入向拝唐破風付5尺四方) 幣殿 拝殿 参籠所 境内神社 末社(素戔嗚尊) 境内面積 1,812㎡ 集落北東の山麓に南面して鎮座。自然石の石段80段。 樹齢300年のトチノキ、ケヤキの大木(幹周4m)2本。 スギ林の中にトチノキ、カエデ、スギ、ヒノキ、ヤマザクラが成育している。 菅楯彦画の「神倉秋景」は当社の祭礼を描いたものである。 |
由緒
創立年代不詳であるが、現存最古の棟札に、「元禄九年吉日 山王社一宇葺替」(1696)とある。
集落内のお堂には、平安時代後期頃の作といわれる阿弥陀如来像が祀られており、この仏像は、神仏習合時代の名残であり、神社創建の古さを示している。
近世まで山王社又は日吉山王宮と称していたが、明治初年、神倉神社と改称した。神倉部落の氏神である。