神社名 | 坂本神社 |
よみ | さかもとじんじゃ |
住所 | 三朝町大字坂本1167 |
祭神 | 大己貴命 足名槌神 手名槌神 |
祭祀 | 例祭10月9日 |
旧社格 | 旧河村郡旧村社 |
各種指定 | |
その他 | 社紋 亀甲に大の字 主要建物 本殿(流造6尺3寸×5尺4寸 安政2年(1855)再建) 幣殿 拝殿 参籠所 境内神社 末社(素戔嗚尊) 境内面積 2,810㎡ 集落西方の山腹に鎮座。社殿石段に沿って谷水が流れる。タブの大木がある。 |
由緒
創立年代は明らかでないが、近世までは大野の神と言い、また国吉大明神、国主大明神とも称したが、明治初年坂本神社と改称。境内に宝暦7年(1757)の石燈籠が残る。往時当集落字坪谷地域で砂鉄(鉄鉱)を採取しており、当時この作業に従事していた人々が、現在地に祠を営み産土神として祀ったのが、当社の始まりであると伝える。坂本部落の氏神である。