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大正神社

神社名
大正神社
よみ
たいしょうじんじゃ
住所
三朝町大字久原261
祭神
野槌男命
祭祀
例祭10月13日 秋祭12月13日
旧社格
旧河村郡旧村社
各種指定
「宮本包則作の刀剣」 三朝町指定保護文化財(昭和63年)
その他
社紋 丸に剣花菱 
主要建物 本殿(流造千鳥破風付向拝唐破風造6尺×5尺 大正12年建立) 幣殿 拝殿 随神門兼祭具庫 社務所 手水舎 
境内面積 757㎡
集落内、 北寄り、久原山の山腹に南面して鎮座。石階110段樹齢200年のシイ、イチョウ、タブノキ、 カシ、サクラ、ムクロジ、ヤマナシなどが植生。 
宝物等 宮本包則作刀剣

由緒

創立年代は明らかでないが、近世まで野尻大明神と称し旭村久原の氏神として崇敬された。
宝暦4年(1754)に本殿建立(棟札)。明治初年野尻神社と改称した。
大正12年3月、村内助谷の大畠神社(龍王権現)と曹源寺の玉 阪神社(稲荷大明神)を合併して大正神社と改称した。戦後、大畠神社、玉坂神社は分離して旧社地に奉遷したので、現在は久原区のみが氏子区域である。
小鴨城主小鴨元清が、小鴨城後山鎮守の神として社殿を改築し、宝鏡を奉納した。
その後水害により流失、現社地に移転した。
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