神社名 | 倉阪神社 |
よみ | くらさかじんじゃ |
住所 | 琴浦町大字倉阪1229 |
祭神 | 石凝姥神 事代主神 大山祇神 稚産靈神 素盞嗚尊 |
祭祀 | 例祭7月9日 |
旧社格 | 旧八橋郡旧村社 |
各種指定 | 本殿が琴浦町保護文化財(平成6年) |
その他 | 社紋 丸に三柏 主要建物 本殿(流造向拝唐破風造8尺1寸×7尺2寸明治初年建立) 幣殿 拝殿 参籠所 境内面積 1,769㎡ 集落の上手(南西方)北端の山麓に南西に面して鎮座。石階90段。スギの造林が中心。シイの大木がある。 |
由緒
創立年代不詳。往古より倉阪村の氏神で、國石大明神と若一王神を相殿に奉斎していた。
明治初年に村内末社(2神)を合祀して倉阪神社と改称した。大正4年に倉坂字石臼谷の一家神社(もと荒神素盞嗚尊)を合併した。
拝殿正面の龍の彫刻は、以前の建築から引き継いで使用している。昔、この龍が毎夜水を飲みに出て付近の田畑を荒らすので、村人は相談してハシゴを掛けて登り、3つに切って動けないようにしたと云う。