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國實神社

神社名
國實神社
よみ
くにざねじんじゃ
住所
琴浦町大字高岡607
祭神
国狭槌命
祭祀
例祭10月10日
旧社格

各種指定

その他
社紋 丸に四枚蔦 
主要建物 本殿(流造4尺7寸×4尺) 拝殿 
境内面積 978㎡
國実部落北側の山腹に西面して鎮座。スギの造林に囲まれる。

由緒

創立年代は不詳である。「寛文一二年一〇月造営」(1672)の棟札がある。もと大森大明神の摂社で八王寺権現と称していた。
明治初年に國實神社と改称した。高岡地内国実部落の氏神である。安永3年(1774)7月、洪水の折、神霊を現在地に移したと伝わる。
それ以前の社地は、古宮と称されている。
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