神社名 | 上道神社 |
よみ | あがりみちじんじゃ(通称おえびすさん ) |
住所 | 境港市上道町655 |
祭神 | 事代主神 市杵嶋姫神 大海津美神 建御名方神 |
祭祀 | 例祭11月3日(10月最終日曜) いづきさんのまつり8月31日 いづきさんのまつりでは、女性が塩水と笹の葉をもってきて、向拝で自祓いをする。 おえびすさんのまつり10月最終土曜 おえびすさんのまつりでは例祭の前夜祭に漁師が参拝、向拝上に魚をつるして豊漁安全祈願をする。(近年奉納はない) |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | 社叢 市の文化財指定(昭和62年) |
その他 | 宝物等 刀一振 境内神社 すさのおの神 境内面積 2,669㎡ 上道の南方、住宅地内で通称「岡ン空」の南北に長い丘陵の南端に東面して鎮座。 社叢はクロマツを中心に、スギ・ヒノキ・ケヤキ・クロガネモチノキ等の多様な樹種の二次林。 |
由緒
創立年月不詳。慶安2年(1649)3月建立の棟札がある。 近世、恵美須神(市杵嶋大明神 相殿)と称し、上道村の氏神として事代主命、市杵嶋姫命を祀り、漁幸の神、婦人の守護神として崇敬された。
明治初年上道地内鼻屋敷の船玉大明神(大海津美神)(池田氏祈願所)と上道諏訪山の諏訪大明神(建御名方神)を合祀して上道神社と改称した。氏子区域は上道町、中野町の一部に及ぶ。