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日御碕神社

神社名
日御碕神社
よみ
ひのみさきじんじゃ
住所
境港市小篠津町1175
祭神
大日孁貴尊 天兒屋根命 大土御祖命 倉稲魂命 素盞嗚命 事代主命 菅原道眞
祭祀
例祭11月18日 御祷番制が継続する。例祭には、神幸祭が斎行され特饌として海魚には鮗が供えられる。
春祭4月10日
夏祭大祓7月7日 
式年御供献上古伝祭…20年毎の式年大祭。慶長2年(1587)に始まり、中絶した時期もあったが、文化8年(1811)以後、継続している。御祷の当番役(総代)が中心となり神饌75膳を準備してお供えす 。(甘酒、濁酒、御供(飯)、餅、粢、鮗、刻なます、 しとぎこのしろ、葉豆、柿、蜜柑等)
旧社格
郷社
各種指定
地引網絵馬 市有形文化財に指定(平成23年)
その他
宝物等 渡辺綱鬼退治図(足立千松画奉納年不詳)、地引網図(作者不詳明治36年奉納)、シビ(まぐろ)大漁図(景山栄次画昭和10年奉納)
境内神社 天満宮(菅原道真公) 稲荷神社(倉稲魂命) 恵美須神社 (事代主命) 祖霊社
境内面積 2,727㎡
境港市の南部、外浜に北東に面して鎮座。社殿背後(西側)にはJR境線が南北にはしる。
社後に神苑拡張記念碑(紀元二六〇〇年)がある。

由緒

創立年月は不詳。古来より小篠津、新屋、和田、富益4ヶ村の氏神として崇敬される。元亀3年(1572)修復の棟札が現存する。
近世は日御崎大神宮と称した。近世社帳によると相殿二神は春日大明神と智護御前と記されている。嘉永元年(1848)に随神門を建立。
明治初年日御崎神社と改称。この時、小篠津字一尺三寸の荒神(のちの三軒屋神社 素盞嗚命)、字麦垣下砂堀の鷺神(のちの麦垣神社 倉稲魂命)、字本宮の稲荷大明神(倉稲魂命)、字恵美須通の恵美須(事代主命)、字中屋敷の天満宮(菅原道眞公)を合祀。
三軒屋神社は明治13年2月、麦垣神社は同16年7月に再興されたが、ともに大正元年11月再度合併された。
同4年11月新屋の新屋神社(もと豊受姫命)を合併した。
昭和7年日御碕神社と改称(社号の文字を変更)。昭和16年皇紀2600年を記念して神苑拡張整備をした。
昭和24年新屋神社を分離。現在の氏子区域は、小篠津町、財ノ木町、麦垣町、三軒屋町である。
宗教法人鳥取縣神社廳

〒680-0015
鳥取県鳥取市上町87
TEL.0857-24-7699
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