神社名 | 幸神神社 |
よみ | こうじんじんじゃ(通称:さいのかみさん) |
住所 | 境港市幸神町906-5 |
祭神 | 猿田彦命 天宇受賣命 事代主命 素盞嗚命 綿津見命 |
祭祀 | 例祭11月18日(11月第2土曜) 春祭5月5日 夏祭7月1日 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 境内神社 豊受社(豊受大神) 境内面積 1,163㎡ 幸神町の東側に南東に面して鎮座。本殿後方は小高い丘陵地で公園になっている |
由緒
創立年代は不詳であるが、当地区には古来、幸神と荒神の二社が奉斎されていた。
明治元年に幸神(猿田彦命 天宇受賣命)を青木社と改称し、同年蛭子社と改称した三宝荒神(事代主命、素盞嗚命、綿津見命)を合祀。同5年に青木神社と改称した。同12年に蛭子社を一度分離したが、同42年に再度合祀して社号を協議の上幸神神社と改称した。
昭和58年5月美保基地周辺整備事業による氏子の佐斐神町全戸移転に伴い、現社地に奉遷し社殿をすべて新築した。氏子区域は、佐斐神、幸神町である。
幸神は寛永3年(1626)修復棟札、三宝荒神は明和6年(1769)の棟札を存する。