神社名 | 長田神社 |
よみ | ながたじんじゃ |
住所 | 大山町長田1024 |
祭神 | 高龗神 誉田別命 大山祇命 素盞嗚命 菅原道真公 |
祭祀 | 例祭10月15日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内神社 荒神社(榊の木が神木) 境内面積 1,747㎡ 妻木川の上流、長田集落の東寄りに北面して鎮座。広い境内にはスギの大木が多い。 社前にタブノキが二本ある。鳥居は明和4年(1767)の建立。 |
由緒
創立年代は不詳。古来、貴船大明神と称され、祈雨祈晴の神として広く崇敬されてきた。近世、貴布禰と八幡が同殿で奉祀された。明治初年に末社の山ノ神、熊野権現、天神を合祀して長田神社と改称した。長田集落の氏神である。
長田には名和氏先祖の墳墓もあり、当時は、名和氏崇敬の八幡宮であった。神社周辺は往古、郷原千軒といわれていた。昭和48年神社の周辺で古代の住居跡が多数発掘された。この住居跡は県内において最も標高の高い位置にあり、200余りの古墳がある。