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令和7年6月3日 御杣始祭が執り行われる
令和7年6月3日、第63回神宮式年遷宮の33ある祭事と行事のひとつである「御杣始祭」が執り行われました。
御杣始祭(みそまはじめさい)とは、御用材を木曽の御杣山(みそまやま)で正式に伐り始めるお祭りです。
最初に御樋代木(みひしろぎ)と呼ばれる、御神体をお納めする御器を奉製するための檜を伐採します。
御樋代木は御杣山の山中で左右に並ぶ二本の檜を選び、「三ツ緒伐り(みつおぎり)」という古式の作法で伐り倒します。
木曽で切り出された御樋代木は愛知県内を通って伊勢まで運ばれ、通り道となる各所では歓迎行事(奉迎送)が行われました。
内宮へは6月9日に御到着され、そりに載せ替え五十鈴川の中を曳いて五丈殿まで運ばれました。
外宮へは10日に御到着。奉曳車に載せ替えて陸地を曳き、北御門まで運ばれました。
これら内宮と外宮において人の手によって御樋代木を曳く行事を「御樋代木奉曳式(みひしろぎほうえいしき)」といいます。

