神社名 | 小松神社 |
よみ | こまつじんじゃ |
住所 | 南部町金田431 |
祭神 | 栲幡千千姫命 素盞嗚命 |
祭祀 | 例祭10月9日 火祭り3月9日 申し上げ祭…荒神宮(樫の木が神体)で、毎年12月に藁の大蛇と御幣を供える収穫感謝の祭である。 火祭り…天明2年(1782)当村(当時小松村)に大火があり、集落のほとんどが焼けた。それ以来の祭りである。 |
旧社格 | ー |
各種指定 | ー |
その他 | 主要建物 本殿(切妻造妻入二尺九寸×三尺一寸 明治11年) 拝殿 神楽所 境内面積 386㎡ 集落東側の山麓に鎮座。神社南側の小丘が小松城趾である。 境内神社 木野山神社(大山祇命) 唐王社(須勢理姫命) 荒神宮(素盞嗚尊) 宝物等 鏡一面 〈通称わかみやさん〉 |
由緒
創立年代並びに由緒等不詳。現存最古棟札は、天正2年(1574)のものである。もと若宮大明神と称した。明治初年小松神社と改称。合祭神素盞嗚命は、金田地内笹尾谷尻に鎮座、中古から御崎大明神と称し、熊野権現の摂社であったが、明治元年に当社に合祀した。