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三部神社

神社名
三部神社
よみ
さんぶじんじゃ
住所
伯耆町三部824
祭神
日稚産靈命 大山祇命 天穂日命
祭祀
例祭10月17日
旧社格

各種指定

その他
主要建物 本殿(切妻造平入4尺2寸×4尺) 幣殿 拝殿 神輿庫 随神門
境内神社 愛宕社三子宮(正瀧宮元神宮田中宮) (山神宮東照宮御崎宮)
境内面積 1,983㎡
集落西側、石段80段を上った丘上に東南に面して鎮座。周囲は竹林とスギの造林である。

由緒

創立年代は不明であるが、旧称を日光東照大権現(日光権現)と言う。延長(923~931)の頃すでに鎮座していたと伝わる。山名氏が社領35石を寄進した。また、中村氏の時に社領15石を寄進し、寛永10年(1633)、 藩主池田氏が社領5石2升4合を寄進した。明治元年、三部社と改称され、村内摂末社(もと山ノ神と天神)を合祀した。同5年、福吉神社(現 野上莊神社)の摂社に定められ、同6年、三部神社と改称した。 日光東照大権現の旧称と祭神の変遷について『伯耆誌』(旧神社誌) に考証がある。社領のことなど野上荘神社と合わせて考えるべきである。
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