神社名 | 日谷神社 |
よみ | ひだにじんじゃ |
住所 | 日南町笠木248 |
祭神 | 大日本根子彦 太瓊命細比賣命 彦五十狹芹彦命 大國主命 軻遇突智命 大山祇命 國常立命 国狭土命 豊斟渟命 泥土煮命沙土煮命 大戸道命 大苫邊命 面足命 惶根命 伊弉諾命 伊弉冉命 大日命 大白星 木花開耶姫命 正哉吾勝勝速日天忍穗耳命 天彦火瓊瓊杵命 彦火火出見命彦 波瀲武慈草葺不合命 稲背萩命 金山彦命 素盞嗚命 菅原道眞 天八十萬日魂命 倉稲魂命 建御名方命 |
祭祀 | 例祭4月19日春祭りに神幸祭あり |
旧社格 | 郷社 |
各種指定 | 日南町環境保全区域に指定(平成9年) |
その他 | 主要建物 本殿(大社造変形九尺四方) 幣殿拝 殿手 水舎 参籠所 境内面積 3,000㎡ 笠木字足羽の氏子区域を一望する70段の石段を登った小高い地に南面して鎮座。神木はスギ3本(幹周2m)。境内は幹周4.6mのモミをはじめ大木が多い。石階の1部は正徳5年(1715)の建立である。 |
由緒
創立年代不詳。往古より笠木郷12村の惣氏神で王宮大明神(大宮大明神)と称した。応永12年(1405)の文書に「本社樂々福大明神於當村所勸請―後略―」とある。(『伯耆誌』)寛文7年(1667)の社領高は1石8升1合。明治元年に末社2神(もと稲荷大明神 と諏訪大明神倉稲魂神建御名方命)を合祭して日谷社と改め、同6年に日谷神社と改称した。大正3年に笠木の水谷神社(もと五社権現正哉吾勝々速日天忍穂耳命大山祇命)、小雀神社(素盞嗚命大日命)、山口神社(大山祇命金山彦命菅原道眞)、大原神社(素盞嗚命)、 塩川神社(素盞嗚命)、鉄穴内神社(もと荒神素盞嗚命)、福万来の山口神社(大山祇命稲背萩命金山彦命)、下多田神社(もと妙見社大白星)、山口神社(大山祇命)、山根田神社(もと12社権現國常立命國狭土命豊斟渟命 泥土煮命沙土煮命大戸道命大苫邊命 面足命惶根命伊弉諾命伊弉冉命大日命正哉吾勝々速日天忍 穂耳命天彦火瓊々杵命、彦火々出見命彦波瀲武慈草葺不合命大 山祇命)、葉侶神社(もと見諏大明神木花開耶姫命大山祇命)、二部神社(もと山王権現大國主命軻遇突智命大山祇命)、狩場神社(大山祇命)、茶屋の大戸神社(もと八社大明神天八十万日魂命)を合併した。笠木、福万来、茶屋の一部大戸部落の氏神である。