神社名 | 三所神社 |
よみ | みところじんじゃ |
住所 | 日南町茶屋1346 |
祭神 | 大物主命 大年命 大國主命 大山祇命 金山彦命 素盞嗚命 市杵嶋命 倉稲魂命 底津少童命 猿田彦命 天鈿女命 道眞 |
祭祀 | 例祭4月25日愛宕祭…8月24日の日没後神社より上下約300mにわたり竹筒に灯油を入れた火を道に沿って灯す。 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | 社叢が日南町環境保全地域に指定 |
その他 | 主要建物 本殿(大社造変形1丈1尺4方昭和9年建立) 幣殿 拝殿 随神門 神具庫 手水舎 境内面積 1,592㎡ 集落内の小丘上に南面して鎮座(主要地方道安木伯太日南線の脇)。スギの大木が多く、幹周2mのコウヤマキもある。 |
由緒
社伝によれば天平17年(745)に大和国大神神社と大和神社より勧請したといわれる。茶屋郷七村の三所神社 みところじんじゃ 770 惣氏神であり、近世まで三所大明神(三社大明神とも)と称した。永正13年(1516)の棟札に尼子伊豫守經久、領主龜井能登守秀綱とあ る。明治元年に摂末社を合祭して矢原社と改め、同6年に矢原神社と改称した。大正3年に福寿実の小濁神社(もと山ノ神素盞嗚命大山祇 ふくすみ 命市杵島命倉稲魂命)、狩屋原神社(素盞嗚命)、山口神社(大山祇 命金山彦命)、茶屋の大内谷神社(もと塩木権現、猿田彦命鈿女命大山祇命道眞)、佐木谷の赤木神社(もと赤木大明神、底津少童命 さぎだに 金山彦命大山祇命倉稲魂命)を合併。昭和5年に旧号に因んで三所神社と改め、同9年に社殿を建立した。