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霞神社

神社名
霞神社
よみ
かすみじんじゃ
住所
日南町霞402
祭神
國常立命 国狭槌命 豊斟渟命 泥土煮命 大戸道命 面足命 伊弉諾命 大日貴命 忍穂耳命 瓊瓊杵命    彦火火出見命 草葺不合命 天兒屋根命 倉稲魂命 経津主命 金山彦命 菅原道眞 菊理姫命 大山祇命   素盞嗚尊
祭祀
例祭10月29日左義長1月15日左義長…古来一二の決めにより準備されたが、明治初頭より簡素化された。現在は、14日に竹迎え行事、15日に注連縄張り、はやし神事(飾り付け、縁起物付け)を行う。 野外に神事場を造り、お松様、お杉 様を迎え立て村中の注連縄をはやす。
旧社格
村社
各種指定
モミノキを中心とする社叢日南町保全区域
その他
主要建物 本殿(切妻造妻入3間×2間平成18年建立) 幣殿 拝殿 手水舎
境内神社 稲荷神社 金井神社 
境内面積 468㎡ 
霞集落の南方400mの山あいに北西に面して鎮座。御神木は、モミノキ(幹周7m) 宝物等「扁額(古銭鳥居模写)」

由緒

創立年代不詳であるが、 寛文11年(1671)に現社地に奉遷した時の棟札が残る。もと十二所権現と称したが、明治元年霞社と改め、同7年霞神社と改称した。大正10年に霞の注連神社(天乃兒屋根命)、稲荷神社(倉稲魂命金山 彦命菅原道真経津主命)、白山神社(菊理姫命金山彦命大山祇命)、小原神社(素盞嗚命大山祇命)を合併した。平成18年バイパス新設に伴い全面移転した。 現社地の南東300mに権現と云う地(山地)があり、旧社地であったと云う。『伯耆誌』は注連神社(村の西の平地)について「左義長の式殊に厳重にして当日竹木に多く注連を張るが故に注連神社と号す」と記している。
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