神社名 | 彌長神社 |
よみ | いよながじんじゃ |
住所 | 鳥取市福部町湯山201 |
祭神 | 息長帯日賣命 |
祭祀 | 例祭4月3日 夏祭旧6月17日 秋祭旧9月17日 前夜祭の当屋行事本祭当日の朝、夜宮の神饌物鮒を味噌仕立の 吸い物として神前に供えてから食し、祭典に奉仕する。 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 9,151㎡ 浜湯山集落の北方、157段の石段を登った二ツ山の中腹に東面して鎮座。クロマツの大木が多く残る。 |
由緒
起源沿革不明。近世まで彌長大明神(伊與長大明神)、また凱陣の宮とも云った。
『因幡誌』は「神功皇后征韓御帰国の時此所に鷁首を繋き給ふ其跡なるを以て御魂を祭りて凱陣の宮と崇むとぞ」という伝承を記している。
宝暦6年(1756)に本殿建立。
明治初年、彌長神社と改称。
昭和37年3月、県内で最初の鉄筋コンクリートの社殿として造営竣功。浜湯山集落の氏神である。