神社名 | 大内神社 |
よみ | おおうちじんじゃ |
住所 | 伯耆町大内840 |
祭神 | 思兼命 |
祭祀 | 例祭10月9日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 主要建物 本殿(大社造変形6尺2寸4方) 幣殿 拝殿 参籠所 境内神社 見出神社 境内面積 3,398㎡ 集落の東北方(大内トンネルの西)山腹に南面して鎮座。石階40段。周囲はスギの造林。スギの大木(4m)2本、アスナロの大木もある。 |
由緒
創立年代は不明である。もと利寿権現と称していたが、明治初年、大内社と改め、同6年大内神社と改称した。現在の社殿は昭和10年に移転改築されたものである。 かつて、大内部落は、見出の地に在り、住民は見出神社(もと金剛童子、少彦名命)を祀っており、桝水高原下方に浜灘宮(はまなんご)も 祀っていた。住民の移住に伴い、現社地に境内神社として奉遷した。浜灘宮(伯耆町指定天然記念物の奇岩)は旧地に現存する。