神社名 | 嚴島神社 |
よみ | いつくしまじんじゃ |
住所 | 日野町下榎838 |
祭神 | 多紀理比賣命 市杵島比賣命 多岐都比賣命 國常立命 熊野久須毘命 大物主命 天穂日命 天津彦根命 活津彦根命 正哉吾勝勝速日天忍穗耳命 倉稲魂命 建御名方命 表筒之男命 中筒之男命 底筒之男命 猿田彦命 大山祇命 |
祭祀 | 例祭10月17日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 主要建物 本殿(大社造変形6尺5寸4方) 幣殿 拝殿 神楽所 境内神社 若宮荒神社 天神社 境内面積 2,690㎡ 集落西のはずれJR伯備線北側の山麓に南面して鎮座。スギ・モミノキの大木がある。 |
由緒
文治2年4月(1185)の創建と伝わる。下榎庄(尾江路、 楢原、印賀原、本山、井原、下榎)の産土神で嚴島大明神と称した。社伝によると、治承年中(1177~81)高倉宮以仁王に仕えた左兵衛 尉長谷部信連が配流となって当地に居住して後、文治2年に安藝の宮島、 嚴島大明神を勧請奉祀したものと伝えられる。慶長18年(1613)庄山領主関長門守より社領八石を寄進。寛文7年(1667)の社領は一石三斗。明治元年に境内末社の稲荷大明神と村内末社の諏訪大明神、 八大天王、道祖神、山ノ神を合祀して嚴島社と改称し、同6年に嚴島神社と改称した。大正7年下榎の宮﨏神社(國常立命外9神)を合併した。