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佐川神社

神社名
佐川神社
よみ
さがわじんじゃ
住所
江府町大字佐川851
祭神
誉田別命 足仲彦命 息長足姫命 武内宿禰 木花開耶姫命 猿田彦命 大日貴命 大己貴命 稲田姫命
大山祇命
祭祀
例祭10月25日 春祭4月25日 夏祭7月25日
旧社格
本殿(3間社流造1丈2尺×8尺寛文12年(1672) 建立 天保11年(1841)改修)
幣殿 拝殿 随神門
各種指定
面積832㎡ 日野川東岸の平地に西面して鎮座。ムクノキ(幹周5m)、モミ、スギ、タブノキ、イヌマキ等大木が多い。

由緒

創立年代不詳。古くより佐川郷の総産土神で近世まで八幡宮と称された。寛文8年(1668)の社領高は7石6斗6升である。明治元年に佐川社、同6年に佐川神社と改称した。大正6年に柿原の高森神社を合併したが、同社は昭和22年に分離した。旧『神社誌』には「旧記に拠れば往古豊前国宇佐宮より勧請し、1国8社八幡宮の1社と唱ふ、旧亀山城主馬田源兵衛尉より社領高25石の寄進あり、天正13(1585)美女石城主細川天笠三郎治郎宏荘なる社殿を造営し、社領75石寄進せしこと棟札に見ゆ―後略―」と記している。現存する本殿としては、県内最古級である。
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