神社名 | 母木神社 〈通称八幡さん〉 |
よみ | ははきじんじゃ |
住所 | 鳥取市気高町宝木945 |
祭神 | 応神天皇 神功皇后 倉稲魂命 |
祭祀 | 例祭4月13日(近い日曜日) 神輿巡幸、麒麟獅子、大名行列 (鳥毛、草履の舞、武者行列、花車)が供奉する。 獅子舞は前日から全戸を祓う。 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 1,139㎡ 宝木駅南方の丘の麓に西面して鎮座。 |
由緒
勧請年月は不詳である。もと八幡宮と称し、母木村の鎮守として古くから祀られていた。
天正年中(1573~92)、 田公新助高家がこの地に宮石城を築き、当社を守護神として崇敬したが、落城の後は郷中六ヶ村(母木、新町、富吉、常松、奥沢見、酒津)により維持崇敬された。
寛永年中(1624~44)の棟札に、「右六ヶ村氏子中」の記載がある。
明治初年、境内末社稲荷大明神(倉稲魂命)を合祀して母木神社と改称した。
現在は宝木地区(古町・新町)の崇敬神社である。