神社名 | 新宮神社 |
よみ | しんぐうじんじゃ |
住所 | 鳥取市気高町下光元933 |
祭神 | 伊弉冉命 速玉男命 事解男命 手置帆負命 彦狹知命 素盞嗚命 倉稲魂命 菅原道真公 |
祭祀 | 例祭4月20日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 4,623㎡ 集落南東のはずれ山麓に南西に面して鎮座。石階30段。シイの古木が多い。 |
由緒
起源は不詳であるが、近世まで新宮大明神と称した。
現存する文書としては、寛永年中(1624~44)の『神道裁許状』及び正徳年中(1711~16)の棟札がある。
明治初年に、広見の廣見大明神(素盞嗚尊)及び当社末社稲荷大明神(倉稲魂命)、摂社天満宮(菅原道真)を合祀して、新宮神社と改称した。
大正9年に下光元字持木の村社楯神社(もと楯大明神手置帆負命彦狭知命)を合祀した。
文亀3年(1503)の旱魃の際、藤原光彦が、新宮大明神、広見大明神、楯大明神の三社に雨乞祈願をしたところ、3日目に雨の恵みを得たと伝える。