神社名 | 末廣神社 |
よみ | すえひろじんじゃ |
住所 | 鳥取市鹿野町末用136 |
祭神 | 和久産巣日神 保食神 伊弉冉尊 菊理姫命 倉稲魂命 稲田姫命 素盞嗚尊 大己貴命 大山祇神 |
祭祀 | 例祭4月9日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 768㎡ 末用川の東岸、法楽寺集落の入り口に西面して鎮座。 社叢はイチョウ、スギ、タブノキ、シイ、ヤブニッケイ等で形成されている。 |
由緒
起源は不詳であるが、往古より末用村、閉野村の産土神であり、稲荷大明神と称した。
『因幡誌』は「稲荷社此里の氏神也。長保三年(1001)五畿内疫病、人を殺し山陰山陽五穀倒れ種子を失ふ郡民祈て当郡に七社神廟を築く 、其の長社也云々」との「雲龍寺文書」の伝承を載せている。
明治初年、村内の山ノ神(大山祇神)を合祀し、稲荷神社と改称した。
大正10年、広木村白山の村社廣木神社(もと白山権現伊弉冉尊菊理姫命倉稲魂命)と閉野村松宮田の当社摂社黒竹神社(もと三所大明神稲田姫命素盞嗚尊大己貴命)を合祀して末廣神社と改称した。