神社名 | 城山神社 |
よみ | しろやまじんじゃ |
住所 | 鳥取市鹿野町鹿野2489 |
祭神 | 須佐之男命 大國主命 亀井茲矩命 |
祭祀 | 例祭4月15日(第二土日) 隔年毎の大祭(鹿野祭り)には、神輿や屋台(山車)4台、榊、武者等が町中を練り、獅子舞は各戸を回る。 宵宮の提灯祭は美しく、当日の行列は壮麗である。 町を挙げての祭礼で、御旅所神事は深夜に執行される。 |
旧社格 | |
各種指定 | 「獅子舞」が県無形民俗芸能(昭和34年) 「祭礼行事」が県無形民俗芸能(昭和34年) 「彫刻」が市保護文化財 |
その他 | 本殿 安政6年(1859)建立 境内面積 356㎡ 鷲峯山の北、石階と山道を数100m上り、鹿野の町を見下ろす城山の頂上近くに鎮座。 参道脇にヒノキ、ケヤキ、ツバキ、カシの大木等、社殿の周囲にタブノキ、シイの古木がある。参道にはサクラとモミジが多く植えられている。 |
由緒
往古は妙見宮と称し、慶長年間(1596~1615)、亀井茲矩が鹿野在城の時、鎮守として祀った。
寛永10年(1633)11月、藩主池田氏より社領5石7斗5升を寄進された。
明治初年、城山神社と改称。同12年、出雲大社(大國主大神)を、昭和15年、津和野神社(亀井茲矩命)を夫々勧請し合祀した。
旧来、加知彌神社の摂社であり、旧鹿野町民の崇敬神社である。
社殿の造作、彫刻は精緻を極める。