神社名 | 相屋神社 |
よみ | あいやじんじゃ |
住所 | 鳥取市青谷町青谷5786 |
祭神 | 淤母陀琉神 阿夜訶志古泥神 品陀和気神 保食神 |
祭祀 | 例祭4月18日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | 社叢が県指定の天然記念物(昭和58年) |
その他 | 境内面積 3,795㎡ JR 青谷駅の西南方、勝部川西の山中に東南に面して鎮座。石階170段。 社叢は山陰型のシイ林の典型で、大木を含む多用な樹種で形成されてい る。 享保3年(1718)の灯籠。 |
由緒
創立年代不詳であるが、『日本三代実録』巻32元慶元年(877)12月の条に「授因幡国正六位上相尾(屋)神従五位下」とある国史現在社である。
当社『縁起書』には「昔、青屋村字丸山に鎮座せられしが、万治二年(1656)秋、同村字和多山に遷し奉る現社地是なり」とある。
近世まで相屋大明神と称し、社領外高1石2斗8升であった。
明治初年、境内末社稲生大明神(保食神)を合祀、大正5年井手村字大宮の井手神社(もと八幡宮品陀和気神保食神)を合祀した。
平成23年に随神門兼神輿庫を再建した。
町名の「青谷」は「相屋」が転じたものといわれる。