神社名 | 建山神社 |
よみ | たてやまじんじゃ |
住所 | 鳥取市青谷町田原谷21 |
祭神 | 須佐之男命 正勝山祇命 彦火火出見命 |
祭祀 | 例祭10月29日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 本殿 明治37年建立 境内面積 2,537㎡ 勝部川と八葉寺川の合流するところ、小山(建山)の頂に東面して鎮座。 急な石段(171段)は天空に上る感がある。 石段両脇にスギの巨木(幹周5.6mと5.3m)がある。社殿はシイの大木に覆われている。 |
由緒
推古天皇の御宇に現社地に勧請したとの伝承もある。妙見社(妙見大明神)と称した。
明治初年に田原谷字山ノ神の山ノ神(正勝山祇命)を合祀して建山神社と改称した。
大正5年11月に紙屋字沢町の紙屋神社(もと三ノ宮 彦火火出見命 もと山ノ神 正勝山祇命)を合祀した。
建山(楯山)は鷲峯山と大山との争いの説話の中に登場する山である。鷲峯神が自分の山の頂をつかんで大山神に投げつけたものとも、大山神が鷲峯山の頂をつかみ取って帰る途中で落としたものとも言い伝えられる。
旧来、例祭は鷲峯神社と同日であった 。