神社名 | 建速神社 |
よみ | たてはやじんじゃ |
住所 | 北栄町大字西園1190 |
祭神 | 事代主命 素盞嗚尊 |
祭祀 | 例祭10月18日 |
旧社格 | 旧八橋郡旧村社 |
各種指定 | |
その他 | 社紋 五三桐 主要建物 本殿(大社造変形向拝唐破風造5尺1寸四方) 幣殿 拝殿 神輿庫 境内神社 秋葉神社 八幡神社 金刀比羅神社 境内面積 2,150㎡集落内東寄り、北条川北岸に西面して鎮座。境内はクロマツの中齢木の疎林。 |
由緒
本社は建武年間(1334~36)出雲国美保神社から勧請したとされ、六尾村(当時西園部落の一部)「ハンシャ」と云う所に鎮座、若一位王子権現として崇敬されてきた。
明和8年(1771)、六尾村の大火に依り神社も焼失したため、現在地に遷座し、安永3年(1774)本殿、拝殿を新築した。
明治6年西園神社と改称する。大正5年村社東 園神社に合併されたが、西園部落は悪疫の流行と凶作に見舞われ、人々は空社の神社に詣でるようになり、大正8年西園 村の東端松林の中に鎮座の荒神社を、旧西園神社に奉遷し、建速神社と改称して崇敬したものである。
東園神社に合祀されていた旧西園神社(事代主命)を昭和21年10月に分離し、建速神社本殿に奉遷した。西園部落の氏神である。