神社名 | 鴨御祖神社 |
よみ | かもみおやじんじゃ |
住所 | 米子市立町4丁目19 |
祭神 | 玉依媛命 建津見命 素盞嗚命 菅原道眞 大穴牟遲命 |
祭祀 | 例祭10月21日 春祭4月21日 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 7,286㎡ 市街地の丘上に東面して鎮座。 |
由緒
創立年代不詳。往古、山城国賀茂御祖神社を勧請して糺大明神と称された。寛永10年(1633)、藩主池田氏より社領4石7升2合を寄進された。宝暦10年(1760)造営の棟札によれば、元禄年中(1688~1704)及び宝暦年中(1751~64)、二度の火災に遭い社殿焼失、舊記宝物等を失うとある。
『伯耆誌』に「往古は博労町の北に鎮座ありしを宝暦7年(1757)此の地に移す」と記されている。前記の宝暦の火災は7年のことであり、この時、社地を約1.5㎞西方の現社地に遷したものと考えられる。
明治初年に鴨御祖神社と改称した。大正4年に両三柳の北野神社(菅原道眞)と三柳神社(素盞嗚命)、河崎の河崎神社(素盞嗚命)を合併。昭和42年に上後藤の住吉神社(もと古開神社 素盞嗚神 大穴遅神)を合祀した。平成17年に本殿と社務所を改築した。