神社名 | 犬田神社 |
よみ | いぬたじんじゃ |
住所 | 米子市陰田町1440 |
祭神 | 大己貴命 國常立尊 天忍穂耳命 国狭槌尊 伊弉冉尊 瓊瓊杵尊 惶根尊 天御中主尊 建御名方命 猿田彦命 高皇産靈尊 下照姫命 瀛津姫命 牛尊 彦火火出見尊 悪王子 蹈韛姫命 素盞嗚尊 仲哀天皇 奥津彦命 奥津姫命 木花咲屋姫命 武内宿禰命 道真公 稲背脛命 |
祭祀 | 例祭10月19日 春祭4月6日 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 522㎡ 集落西側、国道180号線の東側の山の端上に東面して鎮座。石階80段。シイの古木を中心とする社叢。 |
由緒
創立年代不詳。古くより山王大明神と称する。以前は64石8斗9升の社領があったと伝わる。当時神饌供物を洗った井筒として、御水井土、洗度井土、研井土の三所があって今も残る。
その後、社領は減少し、慶長6年(1605)、中村伯耆守より神主居屋敷手作分として3石を附され、慶長16年(1611)米子城主加藤氏及び元和4年(1618)藩主池田氏よりも中村氏と同じく取り扱われ、寛文7年(1667)社領1石8斗9升9合を先規により寄進されている。
明治初年に地名(犬田庄奥陰田村)に因んで犬田神社と改称した。この時、村内の摂社衣那荒神(木花咲屋姫命)、高良社(武内宿禰命)、天満天神(道真公)と鷺大明神(稲背脛命)を合祀した。