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富益神社

神社名
富益神社
よみ
とみますじんじゃ(通称:富益大神宮)
住所
米子市富益町936
祭神
天照大御神 素盞嗚神
祭祀
例祭11月3日
春祭4月11日
夏祭7月11日
旧社格

各種指定
芋代官の碑(明治41年12月建立)が米子市指定有形民俗文化財(平成2年)
その他
宝物等 槍絵馬2枚
境内神社 恵比寿社(事代主命)…明治9年美保神社を勧請。出雲大社 の鰹木を拝戴し5体を謹刻。吉美恵毘須の別称がある。荒神社(石祠) 稲荷社(矢車稲荷)
境内面積 1,435㎡
富益町住宅街の南西寄りに南西に面して鎮座。イチョウの巨木、クスノキ、マツ等で社叢は形成されている。

由緒

社伝並びに由来記によると、元禄15年(1702)北浜17人の氏祖が新地を開拓し、松の古木を以て荒神と称し本村の産土神とした。
安政5年(1858)6月、松井清兵衛が発起して伊勢大神宮の御分霊を勧請し、もとの荒神宮の境内に小祠を建立して奉斎した。
万延元年(1860)3月に社殿を建立し、両神相殿に合祀して富益大神宮と称した。
明治初年に杉谷荒神宮、祇園神社、牛頭天王社(以上三社祭神素盞嗚神)を合祀して富益神社と改称した。小篠津日御崎神社の摂社であった。明治11年11月諸社殿を竣功した。県道外浜線が境内の中央を通ることとなり、明治19年10月現社地に奉遷した。富益町の氏神である。
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