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高良神社

神社名
高良神社
よみ
こうらじんじゃ
住所
米子市兼久114
祭神
武内宿禰命 保食神 猿田彦神 天照大御神 天津彦火瓊瓊杵尊 誉田別命
祭祀
例祭10月10日
旧社格
村社
各種指定
その他
境内神社 船上神社(伊弉那美尊 速玉之男命 事解男命 祭日7月23日 前日の夕刻、子供たちにより「千燈籠」という火祭り神事が行われる。)
境内面積 1,089㎡ 
法勝寺川東岸、集落の西寄りに南面して鎮座。

由緒

創立年代不明。往古より高良大明神と称し旧尚徳村字宮田に鎮座していた。
享保3年(1718)、法勝寺川の洪水以降しばしば水害にあったので、享保21年(1736)、現在地に神殿を造、奉遷した。明治初年高良神社と改称した。
合祭保食神は文久元年(1861)、出雲国縄久利神社より勧請し、字神日原に鎮座。猿田彦神は摂社で字新屋敷に鎮座。天照大御神(御崎神)は字内街道に鎮座していたのを元治元年(1864)境内に移し末社としていた。天津彦火瓊々岐尊・誉田別尊は摂社で字神日原に鎮座していたのを、享保20年(1735)境内に移し末社としていた。いずれも明治元年の合祀である。
『伯耆誌』は当社について「山城の高良社(石清水八幡宮摂社)を祭れるなるべし」と記している。
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