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新印神社

神社名
新印神社
よみ
しいじんじゃ
住所
米子市下新印137
祭神
高皇産靈尊神 皇産靈尊 天津彦火瓊々杵神 木花開耶姫神 彦火々出見神 天忍日神 少彦名神 栲幡千々姫神 三穗津姫神 天道根神 天神玉神
祭祀
例祭10月1日
旧社格

各種指定

その他
境内神社 稲荷神社 荒神社 幸神社
境内面積 1,352㎡
御神木はシイ(幹周4.3m)。集落北寄りの平地に東面して鎮座。シイ、タブノキ、スギ等で社叢を形成している。

由緒

創立年月不詳。往古は今の上新印(字王子原)に鎮座して王子権現と称し、境内末社六社を有したが、往年日野川洪水の際本社末社悉く流失、暫く玉殿のみ守護して後、下新印村荒神宮の社地(現社地)に社殿を新築して霊像権現と改め、本村の氏神として崇敬した。
万治2年(1659)以前の古棟札は文字が蝕まれ年代不詳であるが、以後の棟札によると神主、禰宜、神子数名の社職が奉祀していたことが明らかで、近郷の大社であった。新印村は古くは一村であったが、その後、上新印、下新印、三部に分かれたことが社領証文に見える。
明治初年に今の社号に改称した。明治4年4月蚊屋島神社の摂社に定められる。
天津彦火瓊々杵尊以下の神は当社の摂社梅宮大明神(村内字宮の前鎮座)を明治元年に合祀したものである。
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