神社名 | 岡成神社 |
よみ | おかなりじんじゃ |
住所 | 米子市岡成270 |
祭神 | 速玉男命 泉津事解之男命 |
祭祀 | 例祭10月19日 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 境内神社 山口神社(素盞嗚命 大山祇命 倉稲魂命) 境内面積 332㎡ 集落の南東の丘陵地に西面して鎮座。スギ、ヒノキ、サカキなどが茂る。 |
由緒
創立年代不詳。伝えによると、当地方開拓の始め、紀伊国熊野三社の分霊を勧請し、宇田川湾頭に一社を建立して宇田川大明神と称し、その南に本宮大明神を建立し、この地に新宮大明神を建立したという。当地往古は新宮村と呼んでいたが、後岡成村と改称された。
永禄年間(1558~70)には毛利の将杉原播磨守盛重が伯州尾高城主として当神社を崇敬、社領を寄進し、刀剣を奉納している。
近世末から明治中期まで大神山神社の摂社、所轄社となっていた。明治初年に新宮大明神の旧号を廃し岡成神社と改称した。