神社名 | 岩崎神社 |
よみ | いわさきじんじゃ |
住所 | 北栄町大字妻波127 |
祭神 | 大山祇命 武甕槌命 道眞公 少童命 |
祭祀 | 例祭10月17日 |
旧社格 | 旧八橋郡旧村社 |
各種指定 | |
その他 | 社紋 丸に一つ矢羽根 主要建物 本殿(流造向拝唐破風造6尺4寸×6尺1寸) 幣殿 拝殿 随神門 境内神社 東濱神社 塩釜神社 境内面積 6,599㎡集落の東寄り、砂丘に由来すると思われる小丘上に南西に面して鎮座。社叢はヒノキの植林にイチョウの中高木が混じる。 |
由緒
創立年代不詳。近世まで山長大明神又は山久大明神(明和の『神社改帳』)と称し、大山祇命魔利支天武甕槌命を合祀、産土神として崇敬する。
旧『鳥取縣神社誌』には「武甕槌命を此の地に祀れるは、神代の昔命の此の地を過ぎ給ふに基づく所なりと云ふ。古来地方民は元より武勇の神として名高く崇敬最も篤く 、当地方の総氏神たりし由」とある。
明治元年10月岩崎社と改称し、摂社北埜神(もと天神道眞公)を合祀した。同6年12月に岩崎神社と改称した。大正5年2月由良町大字妻波字東濱山の摂社東濱神社(もと鹽竈小童命)を合併する。妻波部落の氏神である。