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鈑戸神社

神社名
鈑戸神社
よみ
たたらどじんじゃ
住所
大山町鈑戸528
祭神
大國主命 伊弉諾命 伊弉冉命 須佐之男命 稲倉魂命
祭祀
例祭10月3日 12年毎の子の年に荒神大祭が執行されていた。荒神大祭には、氏子総出で作った大蛇を部落中練り廻った後、本殿裏にある榊の傍に納め、その根本に埋めていた酒瓶を掘り出してお供えする行事であった。
旧社格
村社
各種指定

その他
境内神社 荒神社(須佐之男命) 
境内面積 379㎡
集落西方に北面して鎮座。御神木は榊(荒神)神木には玉垣(1,5m四方)が設けられている。

由緒

創立年月不詳。往古より三社大明神と称し、白山神社の分霊(伊弉諾命 伊弉冉命)と三輪神社の分霊(大國主命)を奉斎したと伝えられる。明治元年に鈑戸神社と改称。この時、村内上の山の稲荷大明神(倉稲魂命)を合祀。大正6年に鈑戸の種平神社(もと荒神 須佐之男命)を合併した。鈑戸集落の氏神である。
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