神社名 | 眞子神社 |
よみ | しんじじんじゃ |
住所 | 大山町東坪366 |
祭神 | 経津主命 武甕槌命 岐神 素盞嗚命 誉田別命 大己貴命 速秋津彦命 速秋津姫命 武内宿禰命 少彦名命 |
祭祀 | 例祭4月9日 例祭に浦安の舞奉納。7月末に小学生による虫送りが執り行われる。 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 3,277㎡ 東坪地内、下坪部落の東端、南側の石段を登ったスギ・ヒノキの繁茂する小高い丘に北西に面して鎮座。 |
由緒
創立年月不詳。東坪村の産土神で近世まで眞子大明神と称した。口碑によると往古は高73石の神領を有したが織田氏の時廃絶したという。
寛永以降(1624~)藩主池田氏より幕・提燈の寄進があり、神札を伯耆一国に配賦することを許された。社殿改修の際には汗入郡より玄米7石3斗9升2合と銀4貫目、日野郡より銀4貫目その他各郡よりの拠出がなされた。
明治初年に村内摂社の祇園天王、八幡宮、境内末社の白鷺大明神、粟嶋大明神を合祀して眞子神社と改称した。
平成2年、本殿屋根葺替、社殿改築修理、手水舎、参籠所を新築した。氏子区域は、上坪東、上坪西、下坪の3集落である。