神社名 | 向田神社 |
よみ | むこうだじんじゃ |
住所 | 智頭町大字穂見883 |
祭神 | 國之常立神 豊雲野神 宇比地迩神 須比地迩神 角杙神 活杙神 意富斗能地神 大斗乃辯神 淤母陀琉神 阿夜訶志古泥神 伊邪那岐神 伊邪那美神 天照大御神 天之忍穂耳命 日子番能迩迩藝命 日子穂穂手見命 鸕鷀草葺不合命 宇賀魂命 大山祇命 猿田彦命 素盞嗚命 |
祭祀 | 例祭10月13日 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 376㎡ 集落の南方、 穂見山の西の麓に西北に面して鎮座。石段50段。スギの巨木(幹周5m)がある。 |
由緒
当社の創立年月は不詳である。 古老の伝に紀伊国熊野権現を勧請したと伝わり、近世まで十二社権現と称した。
享保14年(1729)の棟札には「奉建立早風社」とある。(旧誌年表)明治元年に境内の稲荷大明神(宇賀魂命)と村内の山ノ神(大山祇命)、峠下の才ノ神(猿田彦命)を合祀し向田神社と改称した。
この時に、穂見村の氏神を村社大佐々神社(もと妙見)としたため当社はその摂社となった。(大佐々神社は大正4年に祓谷神社に合併された。)大正9年に諸社殿を新築した。
戦後、村内の荒神(素盞嗚命)を合祀した。 穂見の崇敬神社である。