神社名 | 温宇井神社 |
よみ | ぬくういじんじゃ |
住所 | 頭町大字口波多380 |
祭神 | 須佐之男命 櫛名田比賣命 大穴牟遲神 大山祇命 |
祭祀 | 例祭5月7日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内神社 山神社(大山祇命) 境内面積 653㎡ 集落の奥、 県道沿いの平地に東南に面して鎮座。 カシの古木3本が社殿を囲む。 |
由緒
創立年代不明。貞観11年(869)に祠官西村氏の祖先が山城国祇園社(八坂神社)の分霊を勧請し、 青渕に奉斎したとの伝承もある。新見谷の総社と伝えられ青淵牛頭天王十二所権現と称した。明応4年(1495)現社地に社殿を建立し奉遷。明治初年地名によって温井神社と改称した。大正4年5月口波多の宮尾神社(もと山ノ神 大山祇命)を合祀、同年9月口宇波の村社中白神社(もと山ノ神 大山祇命)を合祀、大正5年4月波多の山根神社(もと山ノ神 大山祇命)を合祀し、大正6年4月宇波の村社宇波神社(もと山ノ神 大山祇命)を合祀して温宇井神社と改称した。現在の本殿、随神門は明応4年(1495)の建立とも伝わるが、近世末期の改修と思われる。幣殿、拝殿は明治42年の建立である。