神社名 | 富澤神社 |
よみ | とみざわじんじゃ |
住所 | 智頭町大字新見1011 |
祭神 | 大山祇命 素盞嗚命 |
祭祀 | 例祭5月9日 夏祭7月9日 秋祭10月9日 神楽獅子舞の奉納 子供による花籠奉納 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 1,500㎡ 県道6号線の南、新見川の南側山麓に東面して鎮座。 |
由緒
往古より、中河原村、新野見村の氏神で、山ノ神と称した。
文明2年 (1470)に出雲国熊野権現(熊野大社)の御分霊を勧請したとも伝わる。天正(1581)の兵火により本殿を焼失、慶長5年(1600)に再建。 慶安2年(1649)、天和2年(1682)、元文3年(1738)に社殿を修・改築。鳥居額には「山太神」とある。
明治初年に鎮座地の地名に因んで摠田神社と改称。明治42年新見字デンジウ円尾神社(素盞嗚尊)を合祀。大正4年に惣地の字スゲダニ村社惣地神社(もと山ノ神 明王 素盞嗚尊)を合併し、翌5年に当時の村名に因んで富澤神社と改称した。