神社名 | 赤倉神社 |
よみ | あかくらじんじゃ |
住所 | 八頭町大江911 |
祭神 | 天照大御神 月夜見尊 保食神 大山祇神 罔象女神 素盞嗚尊 |
祭祀 | 例祭10月8日 花籠神事 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 面積 4,845㎡ 集落の上手(東方)、大江川最上流部に西面して鎮座。樹齢200年~500年の樹木が多い。ウラジロガシ、シイの優占する自然度の高い照葉樹林が形成され、希少昆虫のギフチョウ、ヒメハルゼミの生息地でもある。 |
由緒
創立年月不詳。伊勢の神宮を勧請したと伝わる。
栃谷村の産土神で、近世まで赤倉大明神と称した。
享保4年(1719)9月、社殿を建立。
合祭神保食神は元宮ノ下に鎮座し稲荷大明神と称し、同罔象女神は字天ヶ滝に鎮座滝ノ神と称し同大山祇神は字山ノ神下分に鎮座し山ノ神と称した。
明治初年右三社を合祭し、赤倉神社と改称した。大正5年12月大字下野字上野の摂社上野神社(大山祇神 素盞嗚尊)を合祀した。
本殿を建立した大工田渕勝義は、近郷の神社建築に携わった宮大工の頭領であり、当社本殿はその中でも技を尽くした物とされる。