神社名 | 山蔭神社 |
よみ | やまかげじんじゃ |
住所 | 八頭町西御門307 |
祭神 | 大山祇神 |
祭祀 | 例祭10月10日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内神社 境内末社2社 境内面積 2,673㎡ 集落北方、村はずれの山裾に南面して鎮座。シイの大径木を主とする照葉樹林、自然度が高い。 |
由緒
創立年代不詳。往古より山蔭大明神と称する。
『因幡誌』には山影大明神とある。『太平記』巻第11に「(後醍醐天皇元弘三年五月)二三日伯耆ノ舟上ヲ御立有テ、腰輿ヲ山陰ノ東ニゾ催サレケル」とあることから、山陰は当社の事とする社伝がある。(ただし、山陰とは山陰道のことである。)
天正8年(1580) 羽柴秀吉の兵火により社殿を焼失。慶長13年(1608)再建。
明治元年7月山蔭神社と改称した。