神社名 | 志子部神社 |
よみ | しこべじんじゃ |
住所 | 八頭町志子部634 |
祭神 | 須佐之男神 |
祭祀 | 例祭6月18日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 8,263㎡ |
由緒
創立年代不詳。近世まで妙見大明神と称した。
『鳥取縣神社誌』は「古老の口碑に仁徳天皇の御宇色鳴宿禰当地に下向し神祇を奉斎し丹比郷の宰とすと云へり」と記している。
当初は妙見山の山頂に鎮座。(山下の鳥居より3㎞)見槻谷四ヶ村を中心とする近郷十余村の崇敬を集め、広大な規模を有したと伝わる。
中世兵乱の為に社殿を焼失し、その後、中腹の三本松に奉遷したという。元禄16年(1703)社殿を建立。明治初年に志子部神社と改称した。