神社名 | 金刀比羅神社 |
よみ | ことひらじんじゃ |
住所 | 八頭町安井宿1223-2 |
祭神 | 大物主神 |
祭祀 | 例祭6月10日 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 5,035㎡ 集落の東寄り、安井谷川沿いに林道を700m上った地に南面して鎮座。スギの林の中にモミやシイの古木が残る。 |
由緒
創立年代不詳。承安2年(1172)八上郡水口村に疫病が流行し、地頭佐田民部の発誓により金比羅宮を勧請したという。
文暦年間(1234~35)に半座古城主伊田宗康の奉祀する所となったが、羽柴秀吉の兵火(1582)により中絶した。
享保16年(1731)に半座古城主の家臣山本安平が再興、その後裔山本清次郎が、明治23年11月今の地に奉斎したと伝えられる。